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TELEHOUSE OSAKA

TELEHOUSE OSAKA

大阪の中心地に位置する都市型データセンターで、現在2棟目の「TELEHOUSE OSAKA 2」を建設中です(2015年8月提供開始予定)。お客様の高電力へのニーズにお応えし、大容量のラックあたりの供給電力を提供可能です。地震などの耐震災害に優れた立地、免震システムにより、DRやBCPとしてもご利用いただけます。

TELEHOUSE OSAKA 2 の特長

既存棟より高い供給電力により、電力使用量が大きい高性能サーバー利用を可能とし、プライベートクラウドだけでなく、高度なサーバー処理が求められるコンテンツサービス・商用クラウドサービスニーズに対応いたします。これにより、海外のお客さまによるアジアでの商用クラウドサービス展開の拠点としても機能します。

  • 大容量の電力ニーズに対応可能
    • ラックあたり最大30kVA(定格)まで利用可能により、大規模なサービス提供や機器集約を実現。また、受電からお客さまのラックまでの冗長構成を可能とし、お客様設備の信頼性を確保。
  • 地震・水害など災害に強い堅牢な建物
    • 電源設備・運用室は水害を受けにくい2階以上に設置し、建物は長周期地震動にも対応したハイブリッド免震構造を採用。
  • 最新設備を活用した万全なセキュリティ
    • セキュリティゲート・監視カメラ・ICカード・生体認証に加え、サーバルーム前室に共連れ防止装置を設置することで、高い安全性を確保。
  • Tier 4に準拠した高品質データセンター
    • 日本データセンター協会のJDCC-FS最高レベルの「ティア4」に準拠した高品質データセンター。また、データセンター仕様、設備運用・サービス運用について、100項目以上の独自基準を定めた「TELEHOUSEグローバルガイドライン」に準拠、世界中の他TELEHOUSEデータセンターと同レベルの高品質サービスをご提供。

      ※データセンターの堅牢性・可用性・セキュリティ性能を表すデータセンターファシリティスタンダード

設備仕様

建物 所在地 大阪府大阪市中央区
総床面積 約700ラック
構造 鉄骨造、基礎免震構造
規模 地上20階
電気設備 受電方式 77kV 本線・予備線方式
自家発電機 N+1の冗長構成(無給油で48時間以上運転可能)
UPS設備 N+1の冗長構成(15分間提供可能)

※カスタマイズ可能

供給電力 最大 定格30kVA(実効20kVA)/ラック
平均 定格15kVA(実効10kVA)/ラック
全体 6.6MW
空調設備 空調方式 空冷モジュールチラー方式、床下吹き出し
空調機構成 N+2の冗長構成、UPSあり
運用・セキュリティ 運用体制 24時間365日有人対応
認証 ISO27001(ISMS)取得
セキュリティ セキュリティゲート、生体認証、ICカード、監視カメラ、共連れ防止装置