フランスデータセンター
フランスにデータセンターを置く理由
購買力平価レポートによるとフランスの経済規模は世界第7位、欧州第2位で、2013年には世界企業ランキング「フォーチュン・グローバル500」において、フランス企業31社がランクインしました。欧州で3番目に大きな通信市場を持ち、技術者のスキルが高いことで知られているフランスは、電力供給が安定しており、データ保護に関する法的枠組みも整備されているため、データセンターを拡大強化していく上で最高の環境だといえます。
- フランスはヨーロッパで三番目に大きなICT市場です。先端技術と革新的企業にとっての成長市場でもあり、科学専攻の卒業生が欧州で最も多いといえます。また、世界トップ企業の研究開発センターが数多くあります。
- パリはフランスのデータセンターハブの役割を担っており、国内の70%以上のデータセンターがパリにあります。
- フランス政府は経済組織をデジタル化する為に高額投資を行い、今後10年間でフランス全世帯に高速ブロードバンドを提供できるよう、200億ユーロを投資します。
さらに、「未来への投資」として150億ユーロをセキュリティやクラウドの研究開発に費やします。
TELEHOUSEフランスデータセンター
TELEHOUSEはパリで初となるキャリアニュートラルデータセンター「テレハウス・ジュヌール」を1996年に設立し、高品質なデータセンターサービスを提供してきました。現在、コロケーションサービスをパリの3箇所のデータセンターで提供しており、データセンター内にはフランスの重要なインターネットエクスチェンジ(フランスIX)が設置されており、パリの主要なネットワークハブ拠点となっています。また、KDDIフランスと連携し、データセンター顧客に対してICTソリューションを提供しています。
パリデータセンター
TELEHOUSEパリデータセンターは、フランスのインターネットエクスチェンジ(フランスIX)の主要拠点となっており、この事によりフランスのITシステムにとって必要不可欠なコアネットワークになっています。1999年にTELEHOUSEパリ ジュヌールを、1999年にはTELEHOUSEボルテールを含む複数のデータセンターを、2009年にはパリの都市部から30分程離れた郊外にある旧軍事基地にあるTELEHOUSEマニを開業し、ヨーロッパでのデータセンター事業を拡大しています。
17年以上のデータセンター事業経験を持つテレハウスは、高品質データセンターとして世界的に認知されています。TELEHOUSEパリは、ゲーム/メディア、
金融、ITサービス、通信事業者を含む多国籍企業の重要なシステムを扱っています。
TELEHOUSEパリのデータセンターを選ぶ理由
パリのインターネットハブ(コネクティビティ)
TELEHOUSEパリは、パリで最も重要なインターネットハブを有し、フランスIXのインターネットトラッフィックの80%以上がTELEHOUSEボルテールデータセンターを経由しています。またTELEHOUSEボルテールには70以上もの国内外の通信事業者が入居し、フランス国内で最も接続性が高いデータセンターとなっています。
拡張性
敷地面積66,000平米を誇るTELEHOUSEマニ は大規模なキャリアニュートラルデータセンターです。お客様の事業拡張に合わせてタイムリーにサポートします。
電力
TELEHOUSEマニ では1平米当たりの提供電力が2kWですが、お客様のご要望に応じて6kWまで電力を増やすことが可能です。フランス市場における数少ない大容量電力に対応したデータセンターであり、最大20kWの電力を提供することも可能です。
仮想データセンターサービス
高品質でセキュアな環境を活かし、最適に管理したクラウドソリューションを提供致します。